あさイチで柳美里さんがオススメしていた本！ 2019年6月21日

NHKの「あさイチ」で小説家の柳美里さんがプレミアムトークに出演されていました。
その中でMCを務める華丸大吉さんにオススメしていた本がとっても興味深かったので、こちらでも紹介します。
チェックしそこねたという方がいらっしゃったら是非ここで確認してみてください！

＜大吉さんへのおすすめ本＞
◎愛されすぎたぬいぐるみたち　　マーク・ニクソン
　大事にされてきたぬいぐるみとそのぬいぐるみまつわるエピソードが紹介されている本です。

愛されすぎたぬいぐるみたち 新品価格 ￥1,836から (2019/6/21 時点)

◎怪しい来客簿　　色川武大
　戦前から戦後を舞台に、関東大震災で九死に一生を得た人や闇市でみかんを売っている人、線路を見下ろしている女の幽霊など、ちょっと変わった人たちを描いた１７の短編集です。

怪しい来客簿 (文春文庫) 新品価格 ￥648から (2019/6/21 時点)

◎チャップリン自伝（上・下）　　チャップリン
　ロンドンの下町生まれのチャップリンが１５歳のときに書いた自伝です。

チャップリン自伝: 若き日々 (新潮文庫) 新品価格 ￥767から (2019/6/21 時点)

チャップリン自伝: 栄光と波瀾の日々 (新潮文庫) 新品価格 ￥1,069から (2019/6/21 時点)

◎ベスト・オブ・マイ・ラスト・ソング　　久世光彦
　昭和を代表するテレビプロデューサーが、人生の最後に１曲だけ聞けるとしたら何を聴きたいかという質問を小林亞聖さんや小泉今日子さんといった友人にしながら、自分のラストソングを探すというエッセイです。

ベスト・オブ・マイ・ラスト・ソング (文春文庫) 新品価格 ￥950から (2019/6/21 時点)

◎桃仙人　小説深沢七郎　　嵐山光三郎
　小説家でテレビにも数多く出演されていた嵐山光三郎さんが、親方と呼んで慕った小説家深沢七郎さんとの１７年にわたる交流を描いた小説。

桃仙人 - 小説 深沢七郎 (中公文庫) 新品価格 ￥617から (2019/6/21 時点)

＜華丸さんへのおすすめ本＞
◎ことばの花束　岩波文庫の名句３６５
　岩波文庫から出版されている古今東西の古典の中から心に残る言葉を集めた名言集です。

ことばの花束―岩波文庫の名句365 (岩波文庫別冊) 新品価格 ￥2,980から (2019/6/21 時点)

◎白い犬　　梅佳代
　ふるさとの能登を舞台に写真家梅佳代さんの弟が拾ってきた犬の１７年が記録されています。

白い犬 新品価格 ￥2,700から (2019/6/21 時点)

◎柳橋物語　　山本周五郎
　おせんという１人の女性が２人の男性から求愛されますが、江戸で起きた大火事で身寄りをなくし、根も葉もない噂によって追い詰められていく愛の物語です。

柳橋物語・むかしも今も (新潮文庫) 新品価格 ￥680から (2019/6/21 時点)

◎アースダイバー　　中沢新一
　現代の地図に縄文時代の地図を重ねると見えてくる現代と過去の不思議な因縁について語られている１冊です。

増補改訂 アースダイバー 新品価格 ￥2,484から (2019/6/21 時点)

◎文藝別冊　長渕剛
　直筆の日記や創作ノート、著名人との対談が掲載されています。
　華丸さんが長渕剛さんが大好きなのと、柳美里さんとの対談も載っているので選んだそうです。

長渕剛:民衆の怒りと祈りの歌 (KAWADE夢ムック 文藝別冊) 新品価格 ￥1,404から (2019/6/21 時点)

誰かがオススメしてくれる本って、自分の手に取らないものだったり、知らない世界を知るきっかけになることが多いのでとっても興味があります。
それに紹介してくれた人の人となりを知ることもできる気がするんです。

個人的には梅佳代さんは昔からチェックしていた方だったので、ここで紹介されてとても嬉しかったです！



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