毎日ぐっすり！自分にあった枕を選ぶ方法

あなたが今お使いの枕の使い心地はどうでしょうか。
目を覚めたときにちゃんと枕の上に頭が乗っていない、なんだか首が痛い、頭が痛い、頭が重い、肩が痛い・・なんてことありませんか。

もしかしたら枕があっていないのかもしれません。
自分に合っていない枕を使っていると、頭痛や肩こりの原因になったり、ちゃんと眠れていなくて疲労感がたまってしまうことがあります。

気持ち良く快眠するためにも、自分にあった素材、高さの枕を選びましょう！

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【正しい枕の選び方】
◎良い枕のポイント
①寝ていても意識しない枕
　使っている間、枕のことを気にしないで寝ていられる枕です。
　仰向けに寝たときに呼吸しやすいのも大切です。

②寝返りしやすい
　寝返りとは体がうっ血しないようにするための自然な寝ている間の動きです。
　寝返りには肩こりを防ぐ効果もあるそうです。
　寝返りをしたときに、枕に頭が沈んだり、頭が枕から落ちたりしないものが良いです。
　それを考えると、枕の横幅は肩幅くらいが好ましいですね。

③通気性の良さ
　枕が温まりすぎて、頭を温めてしまい熱がこもらないようなものが良いです。
　頭に熱がこもると脳の機能は低下してしまいますし、眠りもよくありません。


◎自分にあった枕の高さとは？
自然な寝姿とは、立っている状態からそのまま仰向けに横になった状態です。
その形のまま人は仰向けになると、頭と首の下と布団の間にすき間ができます。
その隙間を埋めるのが枕になります。
枕に頭をのせて沈み込んだ時に、頭が腰の位置より３～４ｃｍ高いくらいが適当な高さということになります。
ベッドや布団の硬さや厚みによって体の沈み具合が違ってきますから、それを考慮して枕を選ぶとよいでしょう。


◎枕の素材
低反発ウレタン・・体重と体温によってゆっくり沈みます。
　　　　　　　　　体の圧力を分散し、血行を促します。
高反発ウレタン・・高い反発力で頭部を支えます。
羽毛・・保温性に優れ、吸湿性があると同時に湿気を発散させることもできます。
木綿・・弾力性があります。パンヤとも呼ばれます。
そばがら・・弾力性、通気性、放熱性があります。
ポリエステル・・弾力性、保温性があり、お家で洗うことができます。
パイプ・・通気性があり、中にダニなどの虫が付きにくいです。
　　　　　お家で洗濯できます。
ひのき・・硬めで、ヒノキの香りでリラックスできます。
竹・・通気性がよく、頭を冷やしてくれます。汗を吸収します。


通気性がよいもの、汗を吸収してくれるものは暑い春夏に使うと気持ちよさそうです。
保温性のある物は寒い秋冬に使うと、ぐっすり眠れそうですね。
季節によって枕を変えるのも良いですね。


近頃は自分にあったオーダーメイド枕を作ってくれるお店が増えていますよね。
お金は高くはなりますが、自分にあったものなら長く使い続けられますし、なりより快眠できるなら嬉しいもんです！

私も枕には悩んでいて、いろいろ試していまはバスタオルを数枚重ねるという方法を取っています。
体調（肩こり具合）によってかちょうど良い高さも微妙に変わるようで、調節しながら使っているかんじです。
ですがやはりオーダーメイド枕にはあこがれます！

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